山尾悠子の通販サイト

            

文学ムック たべるのがおそい vol.3

価格:1,404円 新品の出品:1,404円 中古品の出品:1円
コレクター商品の出品:1円
カスタマーレビュー
小説と翻訳と短歌を中心にした文学ムック わたしたちは誰もが重力というものに支配されています。 「たべるのがおそい」は、その重力を少し弱めてみたいと思っています。 読んでいるあいだ、少し動きやすく、歩きやすい、 それがこの一風変わったタイトルの文学誌の目標です。 西崎憲(編集長) 【巻頭エッセイ】 小川洋子 【特集〈retold 漱石・鏡花・白秋〉】 倉田タカシ 最果タヒ 高原英理 【小説】 相川英輔 今村夏子 西崎憲 ノリ・ケンゾウ 星野智幸 山尾悠子 【短歌】 井上法子 竹中優子 永井祐 花山周子 【エッセイ】 杉本一文 藤原義也 【翻訳】 セサル・アイラ 柳原孝敦訳 黄崇凱 天野健太郎訳
氷 (ちくま文庫)

価格:972円 新品の出品:972円 中古品の出品:520円
コレクター商品の出品:2,250円
カスタマーレビュー
氷が全世界を覆いつくそうとしていた。私は少女の行方を必死に探し求める。恐ろしくも美しい終末のヴィジョンで読者を魅了した伝説的名作。


価格:5,400円 新品の出品: 中古品の出品:774円
コレクター商品の出品:316円
カスタマーレビュー
異常な寒波のなか、夜道に迷いながら私は少女の家へと車を走らせた。地球規模の気象変動により、氷が全世界を覆いつくそうとしていた。やがて少女は姿を消し、私はその行方を必死に探し求める。軍事独裁下の某国に彼女がいることを突きとめ、要塞のような〈高い館〉へ乗り込んだ私は、強大な力で少女を支配する長官と対峙するが……。サンリオsf文庫版 (1985年刊) を全面改訳!刻々と迫り来る氷の壁、地上に蔓延する抗争と殺戮、絶望的な逃避行。恐ろしくも美しい終末のヴィジョンで読者を魅了し、世界中に冷たい熱狂を引き起したsfの伝説的名作。『氷』 は唯一無二の作品だ。その魔法の力によって、『氷』 は唯物論的なサイエンスファンタジーの視界を超えた領域に到達している。――ブライアン・w・オールディス
増補 夢の遠近法: 初期作品選 (ちくま文庫)

価格:972円 新品の出品:972円 中古品の出品:588円
コレクター商品の出品:2,800円
カスタマーレビュー
「誰かが私に言ったのだ/世界は言葉でできていると」。誰も夢見たことのない世界が、ここではじめて言葉になった。新たに二篇を加えた増補決定版。
ラピスラズリ (ちくま文庫)

価格:821円 新品の出品:821円 中古品の出品:129円
コレクター商品の出品:1,207円
カスタマーレビュー
冬のあいだ眠り続ける宿命を持つ“冬眠者”たち。ある冬の日、一人眠りから覚めてしまった少女が出会ったのは、「定め」を忘れたゴーストで―『閑日』/秋、冬眠者の冬の館の棟開きの日。人形を届けにきた荷運びと使用人、冬眠者、ゴーストが絡み合い、引き起こされた騒動の顛末―『竃の秋』/イメージが紡ぐ、冬眠者と人形と、春の目覚めの物語。不世出の幻想小説家が、20年の沈黙を破り発表した連作長篇小説。
リテラリーゴシック・イン・ジャパン: 文学的ゴシック作品選 (ちくま文庫)

価格:1,728円 新品の出品:1,728円 中古品の出品:705円
コレクター商品の出品:300円
カスタマーレビュー
世界の残酷さと人間の暗黒面を不穏に、鮮烈に表現する「文学的ゴシック」。古典的傑作から現在第一線で活躍する作家まで、多彩な顔触れで案内する。
歪み真珠

価格:3,024円 新品の出品:3,024円 中古品の出品:2,419円
コレクター商品の出品:8,900円
カスタマーレビュー
歪み真珠なイメージが渦巻く15の幻想掌篇小説集。
第七官界彷徨 (河出文庫)

価格:670円 新品の出品:670円 中古品の出品:100円
コレクター商品の出品:1,450円
カスタマーレビュー
人間の第七官に響くような詩を書きたいと願う少女・町子。分裂心理や蘚の恋愛を研究する一風変わった兄弟と従兄、そして町子が陥る恋の行方は? 忘れられた作家・尾崎翠再発見の契機となった傑作。
第七官界彷徨

価格:756円 新品の出品: 中古品の出品:1,980円
コレクター商品の出品:3,000円
カスタマーレビュー
人間の第七官に響くような詩を書きたいと願う少女・町子。分裂心理や蘚の恋愛を研究する一風変わった兄弟と従兄、そして町子が陥る恋の行方は? 忘れられた作家・尾崎翠再発見の契機となった傑作。 --このテキストは、文庫版に関連付けられています。
ラピスラズリ

価格:3,024円 新品の出品:3,024円 中古品の出品:1,800円
コレクター商品の出品:9,500円
カスタマーレビュー
不世出の幻想小説家がふたたび世に問う人形と冬眠者と聖フランチェスコの物語。